仏壇の選び方

仏壇とは

 685年3月27日、天武天皇が「諸国の家ごとに仏舎を造り仏像とお経を置いて礼拝供養しなさい」と命じたことが始まりといわれています。(毎月27日は仏壇の日)仏壇とは、家族にとっての心のよりどころであり、ご本尊・ご先祖をお祀りし毎日手を合わせることで、先祖を敬い感謝する気持ちを育てることのできるものではないでしょうか。

仏壇を買う時期

◆新築の場合

 仏壇の大きさに合わせて仏間を作ってもらいます。仏間に合わせて選ぶ場合は各寸法を大工さんから教えてもらってください。

◆買替えの場合

 仏壇を購入するのは、命日・お盆・彼岸が良いとされていましたが、今ではあまりこだわらなくなっています。今までのお仏壇は無料にて引取り,お焚き上げさせていただいております。

◆初めての場合

 49日の法要までに用意することをお勧めします。ご本尊様の「入仏法要」「開眼法要」と本位牌の魂入れを同時に行うことが多いためです。

仏壇の安置場所

 お祀りしやすい場所、家族が集まりやすい場所が良いでしょう。お仏壇の方向ですが、西向き説・本山方向説等いろいろありますが今の住宅事情を考えますと特に気にしなくても良いと思われます。

 もうひとつ気になるのが神棚との位置関係ですが。神棚の真下(同じ向き)、真正面(向き合う)は避けたほうが良いといわれています。また仏壇の上には何も置かないほうが良いとも言われています。気になる場合は仏壇上の天井に「空」「雲」と書かれたシール等を貼れば良いでしょう。

仏壇の品質について

欄 間(らんま)

 厚みのある無垢材を使用し、立体感のある重厚な彫刻が施された物ほど高級品となります。

戸 軸(とじく)

 細くて長い材料を使用しますので、長い年月のうちに変形、ゆがみなどが極力発生しないように、芯材にくるいの少ない木を使用し黒檀等を接着加工します。黒檀等の使用量が多くなるほど高級品となります。戸軸の造りが品質の目安となっています。

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引き出し

 高級品になるにしたがい何十年、何世代過ぎても合わせ目が外れない工法で造られています。

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